
疲労感が強くて、何もやる気がしない

いろいろ試しても、疲れが取れない

疲労感が強いと、いつも通りの日常生活を送るのが難しくなりますよね。できることなら、早めにスッキリ解消したいものです。今回は、疲労感が強い原因や対処法についてご紹介します。
疲労感が強い原因とは?

現代社会において、多くの人が抱える悩みの一つが「疲労感」です。
仕事や家事、育児などによるストレス、睡眠不足、栄養バランスの乱れなど、様々な要因が疲労感の引き金となります。
疲労感の原因はそれだけではなく、病気が潜んでいるケースも考えられます。
なぜ疲労を感じているのか、心と体の両面から原因を探ることが大切です。
体の疲労感の原因と対処法

肉体疲労
スポーツや肉体労働などによる肉体的な疲労は、強い疲労感につながります。
筋疲労のメカニズムは諸説あり、筋肉内の乳酸による要因がそのひとつ。
運動により筋肉内に乳酸が多く作られると、乳酸の生成過程で発生する水素イオンにより体が酸性に傾きます。そして、エネルギー源であるグリコーゲンの蓄えが少なるため、筋肉運動や代謝が上手くできず筋疲労が生じるとされているのです。
疲労を感じたら、無理をせず十分な休息を取りましょう。
運動不足
運動不足は、疲れを感じやすくなる要因となります。
日頃、あまり運動をしていないと、体内の血液や水分の循環が悪くなり、筋肉に蓄積された乳酸が排出されにくくなります。
つまり、運動不足によって疲れがたまりやすい体になってしまうのです。
普段から生活に適度な運動を取り入れることで、筋力や体力が向上し、疲れにくい体になるでしょう。
栄養不足
栄養不足の体は、エネルギー不足を招くため、疲労を感じやすくなります。
特に、エネルギー合成に関わっているビタミンB群は不足しないよう注意が必要。
また、骨や筋肉の健康維持に関わるカルシウムや、全身への酸素運搬に欠かせない鉄分も不足すると、体に悪影響を及ぼします。
栄養バランスの良い食事を摂ることで、体のエネルギーを補給できます。
心の疲労感の原因と対処法

仕事・家庭・人間関係によるストレス
仕事量が多い、人間関係が悪いなどのストレスは、心身に大きな負担をかけます。
ストレスの原因を特定し、できる限り解決することが重要です。
積極的に運動してみたり、リラックスタイムを作ったりして、ストレス解消や気分転換する時間を持っておきましょう。
睡眠不足
睡眠不足は、疲労感だけでなく、集中力や判断力の低下にもつながります。
質の高い睡眠の時間を、6~8時間程度確保しましょう。
強い疲労感の裏に病気が潜む可能性のあるケース

疲労感が長期間続く場合や、疲労感以外の症状を伴う場合は、貧血や慢性疲労症候群(CFS)などの病気が潜んでいる可能性があります。
貧血は、体内の酸素不足を招き、疲労感や息切れなどの症状を引き起こします。慢性疲労症候群(CFS)は、身体を動かせないほどの疲労が6か月以上続く病気です。また、うつ病の場合にも、疲労感や倦怠感といった症状が起こることがあります。
疲労感とともに、以下の症状が出ている場合は、医療機関を受診しましょう。
- 体重減少
- 発熱
- 食欲不振
- 痛み
- 息切れ
- 動悸
- めまい
- 集中力の低下
- 気分の落ち込み

ただの疲労だと思っていても、病気が潜んでいる可能性があります。疲労以外の症状がないか注意しておきましょう。
疲労回復におすすめのタイ古式マッサージ

疲労感が強い時は、タイ古式マッサージがおすすめです。
タイ古式は、指圧・ストレッチ・整体を組み合わせた、独特な施術スタイル。
全身へとアプローチするので、血液やリンパのめぐりが良くなります。細胞のすみずみまで酸素が行き渡るので、疲労回復に効果的です。
また、施術に含まれるストレッチにより、筋肉疲労を軽減することもできます。

タイ古式を継続することで、疲れが溜まりにくい体づくりにもつながります。
まとめ

疲労感は、心と体の様々な要因によって引き起こされます。
疲労感が強い場合は、まずは原因を特定することが大切。
生活習慣を見直し、ストレス解消や休息を心がけることで、疲労感を軽減できるでしょう。
「なかなか疲れがとれない!」と、お困りの方は、タイ古式マッサージを体験してみてくださいね。

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